2010年02月17日

正中頚嚢胞体験記(4)

正中頚嚢胞の続き、とりあえずの最終回です。

「医局で相談して回答」ということで、回答を聞きに行きました。

結論・・・「現在、内容物吸引後の嚢胞が縮小傾向にあるため、このまま経過観察。再度、膨らんでくるようなら、あらためて考える。尚、OK-432嚢胞内注入療法は、東京女子医大病院で対応が可能なので、必要であれば、転院も視野に入れる。(S病院は東京女子医大の系列です)」

<<東京女子医大での対応(2009年発症時の状況)>>
*担当は、教授。S病院から、医療連携紹介扱いで予約をしてもらうこと。詳細は、受診時に。

*日帰りではなく、一泊入院が基本。発熱などの副作用管理のため。状況によっては、入院日数がふえる可能性あり。


というわけで、このまま縮小してしまうなら、袋(管)自体は残っていても実質上、問題なし、ということなので、一応、今回で受診は一区切り、ということになりました。


ちなみに。

2010年2月現在の様子ですが・・・
のう胞のふくらみは、残っています。最初より少し小さいですが、はっきりわかる大きさです。外観以外の自覚症状は、特にありませんが、これ以上大きくなるようなら、再受診を考えたほうが良いかも?




ペン参考サイト
深瀬 滋先生のOK-432(ピシパニール)嚢胞内注入療法の解説サイト

とてもわかりやすいサイトです。症例の「正中頸嚢胞(1)」にある成人女性の症例が、自分の場合と非常に良く似ていると思います。


手術となれば、全身麻酔ですからそのリスクもありますし、入院もそれなりに必要です。さらに、喉の真ん中を切る、ということは、重要なチャクラへの影響も大きく、エネルギー的なダメージも懸念されます。小さいとはいえ、それなりに傷跡も残りますし・・・。

というわけで、手術以外の方法もあると知りつつ、その方法を積極的に取り入れてくださっている医師が少ないために、その恩恵を受けられる可能性が低くなることは、とても残念です。

患者さんたちは、「袋をさっさと取ったほうが良いですよ」的な対応に押し切られている方が多いのではと思います。

このブログの記事が少しでも何かの役にたつことを願っています。

posted by 橘@森田智子 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 正中頚嚢胞について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
正中頚のう胞って初めて聞きました。色々な疾患があるものですね。ピシバニールを使う治療法があるとは・・・・驚き!
患者の方が医師より知識があるって・・怖いよね。橘様らしくて結構でした。
Posted by ちょい不良おやじ at 2010年02月21日 18:29
コメントありがとうございます。
丸二日のサーバーメンテに引っかかり、コメント承認とレスが遅くなりました。
申し訳ありませんm(__)m

適用外の用法は、本当に計り知れないですよね(^^ゞ

まあ、もちろん、怖がられるほどの知識は無いですが(笑)、
わが身のことですからね、やっぱり。
必死です♪


Posted by 橘 at 2010年02月25日 14:52
 とても参考になりました。有難うございます。
 差支えなければ、次のことを教えてください。
 東京女子医大における治療について、健康保険の適用は、あるのでしょうか。また、治療費は総額でどのくらい必要なのでしょうか。
 宜しく、お願いします。
Posted by しんちゃん at 2013年01月21日 23:28
「しんちゃん」さん、コメントありがとうございます。

こちらの記事は、3年ほど前のものなので、新しい記事でお答えをさせていただきました。

よろしければご覧ください。
http://tatibanablog2.seesaa.net/article/314734757.html
Posted by 橘@森田智子 at 2013年01月22日 12:40
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